プログラミング教育で習得する力

プログラミング教育で『論理的思考力』を鍛える

論理的思考は目的を達成するために物事の筋道を考えて、計画的に実行する考え方です。

こう聞くと、頭の良い人の考え方とか心の通っていないロボットのような人の考え方のことだと思う人いるでしょう。

しかし実は、論理的思考力とは、仕事や勉強を効率的にこなす思考だけではなく、相手を思いやる優しさの能力でもあるのです。

プログラミングで習得できる『論理的思考力』についてご紹介します。

グローバル化社会では「察して」は通用しない

日本は「察し」の社会と言われています。空気を読み、言葉がなくても相手の言いたいことを理解することが美徳とされてきました、これからのグローバル化する社会では、多様な人と協力しあって働かなければなりません。
そのような社会において必要なのは、「察する能力、不言実行の姿勢」ではなく、「論理的に思考して、正確に伝える能力」なのです。

機械は指示なしで動かない

プログラミング学習は、論理的に思考するトレーニングとして非常に有効的です。

機械は「曖昧さ」が苦手なので、人間なら言わなくても分かることが通用しません。

曖昧な言葉で通じる人間ではなく、機械にも伝わるようにするトレーニングがプログラミング学習でできます。

「誤解なく伝わるように、情報を整理する能力」が、論理的思考力です。

「こうすれば、こうなる」を考える力

「どのように伝えれば、間違いなく伝わるのか」を思考することは、人間にしかできません。

また、算数や国語、化学などの勉強した、知識を総合的に使い、「こうすれば、こうなる」を考えることで、論理的思考力が鍛えられます。

活躍している有名人も言及「プログラミングは重要」

IT人材不足が叫ばれている今、日本で必要とされているのが「プログラミングができる人材」です。2020年4月より、新小学校教育指導要領としてプログラミング教育がスタートしたのは、人材育成の意図を含んでいます。
また、元米大統領バラク・オバマもプログラミング人材の重要性について以下のように言及しています。

“プログラミングを学ぶことは、みなさんの将来にとって重要なだけでなく、アメリカにとっても重要です。 アメリカが最先端であるためには、プログラミングや技術をマスターする若手が必要不可欠です。新しいビデオゲームを買うのではなく、作ってください。”

また、楽天CEOの三木谷浩史も「日本史より、プログラミングを教えるべき」とコメントするほど、プログラミング人材の重要性を説いています。

FacebookのマークザッカーバーグやUSJを再建した森岡毅も論理的思考の重要性を言及しています。

では、プログラミングを学ぶ側にとってのメリットとは何でしょうか?
エンジニア不足による就職の有利性、将来的にはどのような仕事でもプログラミングスキルは必要でしょう。

しかし、それだけではありません。これまでに書いたように、プログラミングを学習すべき理由の1つは、「論理的思考力(ロジカルシンキング)」が養われることでしょう。

プログラミングで論理的思考力が育つ仕組み

プログラミングとは、コンピューターを使ってある成果を得るために、コンピューターの言語に沿って指示を与えるものです。
では、なぜプログラミングで論理的思考力が育つのか?その理由はコンピューターに対しては論理的思考にもとづいて細かく正確な指示を与えなければ機能しないからです。

また、プログラミングの現場では何もかも計画通りに事がすすみません。プログラミングを学ぶことで、問題と日常的に対面することで、問題へ対処するための論理的思考力も自然と養われます。

プログラミングを学んで得た論理的思考力は、すべてのビジネスに通じる「自律的に考え、行動し、物事を解決していく力」が育つのです。

まとめ

自分の考えを相手に誤解なく伝えるためには、自分のこだわりや常識から離れる必要があり、相手の立場に合わせて、論理的に情報を整理することが大切です。

それは、相手への思いやりへとつながります。

ビジネスをする上でも大事ですね。

これからの社会に必須な論理的思考を伸ばしていくことが必要といえるでしょう。

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