プログラミング教育

海外のプログラミング教育

日本では小学校のプログラミング教育が2020年から必修化される、中学校では2022年から「技術・家庭科」で「プログラムによる計測・制御」が必修の授業として行われています。

それでは、海外のプログラミングやIT教育はどうなっているのでしょうか?

日本のプログラミング教育は遅れている?

色んな要素があるので簡単には比較することは出来ませんが、プログラミング教育が学校で始まったのは先進国の中では明らかに遅いと言えます。

日本に比べ幼い頃から選択の授業でプログラミングを学ぶ機会がありますが、すべての生徒が必修化として授業を受けるている国はあまりなく、そういう意味では日本のプログラミング教育が遅れているとは言えないのかもしれません。

ICT教育って何?

ITはInformation Technologyの略です。インターネットなどの通信とコンピュータとを駆使する情報技術を意味します。

ICTがInformation and Communication Technologyの略です。ITにコミュニケーションを足したもので、情報通信技術を取り入れた教育のことをICT教育といます。

海外のプログラミング教育の現状

エストニアのプログラミング教育

IT先進国としても知られ、2012年にプログラミング教育推進プログラムが開始されました。小学1年生からプログラミング教育が始まり、Microsoft社がこの活動を支援しています。

イギリスのプログラミング教育

イギリスでは、2013年のナショナルカリキュラムで、5~16歳までの義務教育期間の全学年にアルゴリズムの理解やプログラミング言語の学習を取り入れた「Computing」の授業を必修化すると定め、国家プロジェクトとして教育者の育成にも力を入れています。

フランスのプログラミング教育

フランスでは、ICTリテラシー( ICTを使った子どもへの情報教育)は初等教育から行われ、高等学校で、数学の授業の一部としてプログラミング教育が行われています。

フィンランドのプログラミング教育

フィンランドでは、2016年から小学校での必修化がされており、ビジュアルプログラミングを取り入れた授業が行われています。

ハンガリーのプログラミング教育

ハンガリーでは、プログラミングやICTを活用した授業が2003年から導入され、必修科目となっています。初等教育でICTリテラシーを中心とした授業が、初等~中等教育でプログラミングを中心とした授業が行われています。

ロシアのプログラミング教育

ロシアも、初等教育でICTやアルゴリズムの授業、中等教育でプログラミングの授業が行われています。

アメリカのプログラミング教育

オバマ政権時のせいさくにより各学校の裁量によってプログラミング教育が導入されています。
今後コンピュータサイエンス教育の導入が検討されています。また、各地ではハイスクールの卒業科目にコンピュータサイエンス含める動きがあります。
プログラミング言語はJava・ Visual Basic・C++ を中心とし、教材は指導者に任されています。

韓国のプログラミング教育

アジアでは最も早くから、コンピューター教育の必要性を提唱し、その導入を行ってきた国のひとつです。
中学で必修、高等学校で選択科目としてプログラミング教育が行われています。初等教育ではICT教育のみに留まっていますが、今後の導入が検討されています。教材は中学ではScratch、高等学校ではpythonが採用され、教科担当制で指導されています。

インドのプログラミング教育

インドではICT教育に力を入れており、2005年からICTまたは、コンピューターサイエンスとして取り入れられており、初等教育から授業があります。州により規定が様々で、必修化はされていませんが、多くの学校でプログラミング教育をふくむ、コンピューターの授業が行われています。

 

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP